醤油麹を作ろうと思ったきっかけは、代官山にあった「バーミュキュラ ハウス」で実演試食をさせてもらったことでした。
ライスポットを購入したときについてきたレシピ本にも載っていたのですが、そのときまでは「美味しいのかな?」と半信半疑で、特に作ってみたいとは思っていませんでした。
ところが実際に試食してみると、そのまろやかな旨味とコクに驚き、「自分でも作ってみたい!」と気持ちが変わりました。
実際に仕込んでみると、鮭にのせても美味しいし、刺身や豆腐、ご飯やおにぎりにもよく合う。気づけば何度も作るようになり、家族や友人にプレゼントするほど日常に定着しました。
ライスポットでの醤油麹の作り方
この醤油麹の作り方は、ライスポットを購入したときについてきたレシピ本を参考にしました。
シンプルな材料と工程なので、初めてでも失敗なく作れます。
材料
- 米麹:200g
- 醤油:100ml
- 水:100ml
※この分量は、ライスポット購入時についてきたレシピ本を参考にしています。
作り方
1. ライスポットに米麹・醤油・水を入れて混ぜる
2. 保温モード60℃で240分にセット
3. 1時間に1回、全体をかき混ぜる
4. とろみと甘い香りが出てきたら完成
実際に仕込んでみた感想
— 後日書く
醤油麹の使い方アイデア
醤油麹の使い方は「醤油の代わりに」
私が醤油麹をよく使っていたのは、とにかく 醤油の代わりとして何にでも という方法でした。
最初は「醤油麹って何に使えばいいの?」と戸惑っていたのですが、あるとき「醤油の代わりにすればいいんだ」と気づいてから一気に使い道が広がりました。
冷奴、焼き魚、野菜炒め、おにぎり──。
普通の醤油を置き換えるだけで旨味がぐっと増して、料理全体が優しい味に変わります。
この気づきは自分でも驚きでした。
代官山のバーミュキュラハウスで ご飯の上に乗った醤油麹を試食したとき、スタッフの方に「卵かけご飯みたいですよね?」と言われたことも印象に残っています。
そのときは正直ピンと来なかったのですが、人によってはそう感じるのかもしれません。
発酵の力で味の広がり方が違うんだなと、後から納得しました。
まとめ:ご飯だけじゃない、発酵調理にも強いライスポット
バーミキュラ ライスポットは、ご飯を美味しく炊けるだけでなく、発酵調理でもその実力を発揮します。
温度管理を自動で任せられるので、醤油麹のように繊細な発酵料理でも失敗しにくく、手間もほとんどかかりません。
ライスポットはご飯だけでなく、毎日の調味料作りや多彩な料理にも活躍する万能な道具です。使うほどに、キッチンでの頼もしさが増していきます。
ライスポットでご飯を炊いたレビューも書いています → 4年間使ったレビュー記事はこちら
もっと詳しい仕様やモデルについては、バーミキュラ公式サイトでも確認できます。

